女性ホルモンに関する勘違い

女性ホルモンに関する勘違い

女性ホルモンのバランスがセックスによって、解消されるという内容が紹介される雑誌などを見かけることがあります。しかし、セックスだけで女性ホルモンのバランスがすぐに整うようになるか、というとそうではありません。

 

女性ホルモンのエストロゲンは、「美のホルモン」とも言われており、肌や髪の毛の艶やハリをよくして、女性らしい体つきにしてくれるホルモンですが、愛情を感じないセックスをしても分泌量は増えません。それよりも、楽しいことやリラックスできることをしたり、早寝早起きなどの生活習慣をよくしたりした方が、女性ホルモンのバランスが取れるようになります。

 

また、焼肉のホルモンを食べると、女性ホルモンが高くなると考える場合もあるようですが、女性ホルモンや成長ホルモンと食べ物のホルモンは、名前は同じでもまったく別物なので、焼肉でホルモンをたくさん食べれば、ホルモンのバランスがよくなるという勘違いをしないようにしましょう。

 

それから、胸が大きく、ウエストがキュッとしていて女性らしい体系の人が女性ホルモンのバランスが整っているか、というとそうではありません。一般的にウエスト÷ヒップの数値が0.7の場合、ホルモンのバランスがよいといわれているようですが、必ずしもそうではありません。体系的に見て、スタイルがよく、バランスがよいように見えても、不規則や生活や冷えなどによって、ホルモンバランスが乱れている可能性があります。見た目の美しさよりも、内面から感じ取れる美しさの方が、女性ホルモンのバランスが整っている場合が多いのです。そして、その方が女性としての美しさを感じるものです。
女性ホルモンのバランスが整っていると、フェロモンが十分に出ているように感じられますが、人間のフェロモンを感知する機能は低下しているので、動物が感じるような発情期のような現象は起きないといっても良いでしょう。

 

女性には、避けて通れない更年期がありますが、若い世代で更年期に似た症状を「プレ更年期」という場合がありますが、発症する原因がまったく異なるので、原因を理解して症状を緩和するようにしましょう。プレ更年期と言われるのは、ストレスや不規則な生活が原因で発症し、更年期は老化によって卵巣が機能しなくなった場合を言います。正しい知識を身につけて、対処するようにしましょう。